火災報知機の基本
火災報知機の必要性や義務化に伴う内容などを紹介しています。
■ このサイトでは、火災に関連するような事柄を取り上げています。火災報知器の義務化に伴いさまざまな火災グッズが販売されていますが、何を基準にして購入するのか、また、効果的な使用方法はどうかなど色々と考えてみる事が多くあると思います。
また、火災事故の恐ろしさや、いざと言うときの保険についてなども取り上げていますので、ご参考になるようであれば幸いと存じます。
まずは、火災事故を起こさない、未然に防ぐ、起きてしまった時の対応の仕方など、日頃考えない事だと思いますが、折角の機会ですので一度良く考えてみては如何でしょうか?
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■ 火災報知器と火災報知機 火災報知機とは、火災を発見した人間が発信機を操作したり感知器によって火災を感知することで警報を発したり、消防機関に通報する機器の総称のことを言います。なお、一般に火災報知器と表記されることがありますが、消防法規および業界団体では火災報知機と表記しているますのでこちらの火災報知機が正式な表記となっています。 |

□ 住宅用火災警報器の種類
主に一般住宅に設置され、火災の際の煙や熱を感知して音声やブザー音で警報する警報器のことを言います。
・電源方式
AC100V式 : 電池交換などのメンテが不要であるため、新築住宅に適しています。
電池式 ; 電気配線工事が不要であるため、既存住宅に簡単に取り付け出来るため適しています。
リチウム電池で5年から10年間動作するものが主流となっており、電池寿命を音声やブザー音で知らせるものもあるようです。電池交換が可能なタイプと、不可能なタイプがあって、電池交換不可能なタイプは機器寿命と共に警報器自体を取り替えなければなりません。
・ 感知方式
煙式 : 火災をより早期に発見するためには有効であり、主に寝室、階段、廊下に設置されています。
光電式 : 光の乱反射を利用して煙を感知する方式のことを言います。現在煙感知器の主流となっているようです。
イオン化式 : 放射性物質アメリシウム241を用い、空気の電離状態の変化で煙を感知する方式のことです。放射性同位元素装備機器に該当するため、不要になった場合の廃棄の際、注意する必要があります。
熱式 : 調理など行う場所で煙や水蒸気が発生する台所に適しています。
・ 警報音
音声警報タイプ : 火事です!などと音声で知らせるタイプのことを言います。他の電化製品のブザー音にまぎれることなく、火災であることを知らせるため、特に子供や高齢者にとってより安全であり、現在最も普及が進んでいます。
ブザー音タイプ : ピーとかピーなどの音が電子ブザー音で知らせるタイプのことを言います。
・ 動作方式
単独型 : 1台の警報器が単独で警報するタイプのことを言います。
連動型:複数の警報器を相互に配線して、いずれかの警報器が感知したときに、全ての警報器が鳴動するタイプのことで、警報器間の配線が必要になりますが、警報器が設置された各部屋に一斉に知らせてくれるため、離れた部屋の火災がより早期に発見できるというメリットがあります。
□ 自動火災報知設備
感知器を用いて火災により発生する熱や煙を自動的に検知し、受信機、音響装置(ベルなど)を鳴動させて建物内に報知することにより、避難と初期消火活動を促す設備のことを指します。商業施設には義務図けられているものです。
□ 消防機関に通報する火災報知設備
通称、公衆用火災報知機
かつて東京など大都市の市街地に、火災を発見した場合に人間がボタンを押すことで消防署に火災を通報する火災報知機が存在していました。しかし電話の普及やいたずらなどが多発して、1974年までに廃止されてしまいました。
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□ 火災通報装置 防災センターや管理室に設置された押しボタンを操作するか、自動火災報知設備との連動によって自動的に消防署に火災通報を行う装置のことを言います。起動すると自動的に119番に電話をかけ、装置に予め録音されたメッセージを送信してくれます。旅館・ホテル等や病院・診療所、老人福祉施設等には当然設置義務がありますので、目にされたことがあると思います。 |
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